箕面高校2年生がつくる「石垣島の歩き方」 〜6組1班〜
私達は観光客の多い石垣島で、あえて石垣島に住む方々がよく行くお店や行きつけのお店などを聞き、そこに実際に行ってみて調査をしようと考えました。その調査を行ったお店を5つ紹介しようと思います。
①チャンプルーコーヒー
第1島人:通りすがりの喫茶店店員さん
まず、私たちは「チャンプルーコーヒー」というお店を紹介してもらい、お店に向かいました。オシャレな内装で美味しそうなコーヒーやハンバーガーを売っているカフェでした。
私たちはコーヒーソフトを食べました。価格は500円でボリュームがあって満足でき、とっても美味しかったです。また、めちゃくちゃ可愛いドリップパックも売っておりお土産に最適だと思いました!
所在地: 〒907-0023 沖縄県石垣市石垣13
営業時間: 営業開始7:30 ⋅ 営業終了: 17:00
休業日:無休
電話: 0980-87-9671
ホームページ: chanpulu-coffee.com
②喫茶ゴードン
第2島人:元々喫茶ゴードンで働いていた40代ぐらいの女性
まずお店に入って感じたことは、黄色い壁や茶色の木造や暖かい電気の光が特徴的で、すごく安心感のあるお店だなということです。
私達は喫茶ゴードンの八重山そばが美味しいと聞いたので、八重山そばを頼んでみました。八重山そばは800円ほどなのに大きなどんぶりいっぱいに入っていて、食べごたえがありました。また麺はもちもちしていて、特に上に乗っている肉は味が染み込んでいてすごく美味しかったです。
シンプルな八重山そばを食べたい!お腹が空いているからしっかり食べたい!という方にはぴったりな八重山そばでしょう。
そしてもちろんこのお店は地元の方が訪れるお店なので八重山そばだけでなくステーキやカレーライスなどメニューも様々なものがありました。なので、ここを訪れたらぜひ八重山そば以外のものも食べてみてください!
店舗情報:ホームページhttps://www.ishigaki-goldon.com/
③トニーそば栄福食堂
第3島人:通りすがりの地元民
個性的な店主が居る八重山そばの店。島内1の安さを自負するこの店では300円から八重山そばを頂けます。メニューにはトニーそばと八重山そばがありこの2つはどう違うのか訪ねてみると「どっちも同じ」と店主…。店内の壁には何故か俳優の写真が大量に貼られているほか世界の様々な国の国旗が飾られており個性的でした。
所在地:〒907-0022 沖縄県石垣市大川274
営業時間:7:30〜22:00
定休日:無い
電話番号:0980-82-5838
④Banana cafe
第4島人:さしみう
お店の中はとても落ち着ける雰囲気で、お店の名前に使われているバナナの食器が机に置かれていました。
今回は”紅芋アイスのミルフィユ”仕立てをいただきました。
メニューに記載されている通り食べにくくなっていました。私はたべにくいものは食べたいとあまり思わないのですが、この紅芋アイスのミルフィユは食べにくくても食べたいと思えるほどのものでした。
所在地:〒907-0022 沖縄県 石垣市大川269-8
営業時間:12:00〜18:00 / 18:00〜01:00
電話番号:0980-88-7690
⑤島のジュース屋さん
第5島人:地元の高校生
私たちは現地にいる地元の高校生の方におすすめのお店を聞き、 沖縄県石垣島の大川にある島のジュース屋さんに行きました。
スムージーやシェイク、かき氷、黒糖サーターアンダギーなどがあり、どれも気になりましたが私たちはマンゴージュースを飲みました。ここのマンゴージュースはとても濃厚で美味しかったです。お店は水色の壁に看板がはっきりした黄色で雰囲気がよかったです。私たちはジュース屋の近くにある海辺まで行って写真を撮ったりきれいな海を見たりしました。
ジュースを飲みながら海まで行けてたのしかったです。
所在地 : 〒907-0022 沖縄県石垣島大川252 1階
電話 : 090-6863-2850
営業時間 : 毎日10:00〜22:00
Instagram : ishigakijima.12
最後に。
私達がこの活動を行って気づいたことは2つあります。
まず1つ目は、観光客の方が行くお店と地元の方がよく行くお店はやっぱり違っているということです。地元の方がよく行くお店は観光客の方が行くお店に比べて家のような安心感があり、いい意味で落ち着いているなと感じました。
そして2つ目は、石垣島の方はみんな話しやすく親切で、すごく優しい方が多いなと感じました。このことは私達のような観光客に慣れているからかもしれませんが、そのことを嫌がらずに笑顔で答えてくださる石垣島の方々のおかげで、食べ物だけでない石垣島の魅力や温かさを知ることができました。
私たちが行った「SDGs」
私達はお土産を買うときに袋はもらわず自分たちで持参したバッグを使いました。