箕面高校2年生がつくる「石垣島の歩き方」 〜4組5班〜
私たちの班は、修学旅行の探究学習の時間で、「石垣島で聞いた!地元のおすすめグルメ」というテーマを立てて石垣島を巡りました。この記事では、現地の方々から聞いたおすすめのグルメやスポットを皆さんに紹介します!
石垣市公設市場で聞いた!マルハ鮮魚
まず最初に私たちは、石垣市にある石垣市公設市場を訪れ、聞き込みを開始しました。様々なお店で聞き込みを行っていくと、マエサトビーチや玉取崎などのスポットを紹介していただきました。聞き込みを続けていく中で、ユーグレナモール内にある「ひらりよ商店」というお店で働いていらっしゃる伊藤さんにお話を伺いました。
ひらりよ商店
〒907−0022
沖縄県石垣市大川203
営業時間:10:00〜19:00 ※通年
定休日:不定休
店員の伊藤さん
伊藤さんがおすすめしてくださったのは、離島ターミナルの近くにあるお刺身やさん、マルハ鮮魚さんです。大阪に住んでいる私たちには、お刺身やさんというのは馴染みがなく、とても興味があったため、行くことにしました。
マルハ鮮魚さんの前には海が見える食事用のテーブルと席が置かれており、私たちはそこに腰を掛けて、海風をあびながらマグロのお刺身と天ぷらをいただきました。マグロのお刺身は、お店の方が店内で切ったものが売られていたので、とても新鮮で絶品でした!
石垣島を訪れる前までは、お刺身やさんの存在について存じ上げていなかったのですが、今回の探究学習で知ることができて良かった!と思うほどのお店でした。
マルハ鮮魚
〒907−0012
沖縄県石垣市美崎町1−13
営業時間:9:00〜18:00(大体)
定休日:無休
オススメスポットマエサトビーチとブルーシールアイス
次は、ビーチに行って景色を楽しみながら聞き込みをしようと考えながら、市場でおすすめされたマエサトビーチへと向かうことにしました。マルハ鮮魚からバスと徒歩で20分ほど移動して到着すると、目の前には絶景が広がりました。平日にも関わらず、多くの観光客がいてその人気が伺えます。しばらく景色を楽しんだあと、同じように観光客の方の意見も聞いてみようということになり、声をかけるとアイスが絶品だったと教えてもらったので、近くのブルーシールアイスの看板が出ていたホットドッグ屋さんへと向かうことにしました。塩ちんすこうやブルーウェーブなど、様々なフレーバーがありビーチで上がった体温にうってつけでリフレッシュすることができました。
マエサトビーチ↓
ブルーシールアイス↓
ホットドッグ石垣島
〒907-0002
沖縄県石垣市真栄里354−5
営業時間:9:00~17:00 定休日:不定休
オススメグルメ・ソーキそば
私たちは心身を休めた後にホットドック屋の店員さんにオススメグルメ・スポットを聞き込むことにしました。すると、店の隣でソーキそばを食べることができるということなので早速入店することにしました。メニューを見るとソーキそばだけでなく八重山そば、マグロ丼など様々な品揃えでしたが今回はオススメされたソーキそばを頂くことにしました。ソーキそばの「ソーキ」は沖縄でいうと豚肉の骨つきあばら肉のことでこれを沖縄そばに乗せたシンプルなメニューになっています。太めの麺に絡むコッテリとしたスープは普段食べている麺料理とは違うのにおいしくて沖縄に行く機会があるのならぜひ食べて欲しいと思える一品でした。
石垣島料理と八重山そば いちばんざぁ
〒907-0002
沖縄県石垣市真栄里354−5
営業時間:11:30~15:00, 18:00~23:00
定休日:無休
さいごに
今回の石垣島での探究学習では、石垣島に住む方や観光客の方と触れ合いながら、さまざまなスポットを巡ったり、美味しいものを食べるという貴重な体験ができ、とても良い思い出になりました。ガイドブックやネットに書かれている情報に頼らず、現地にいる方にお話を聞いて探索をするということに対し、石垣島を訪れる前は不安でいっぱいでしたが、結果的には石垣島の新たな魅力を知るきっかけとなったのはとても良かったと感じます。
この記事を読んでくださった方、ご覧いただきありがとうございました。石垣島へ旅行に行く際に、今回私たちが紹介したスポットを是非訪れてみてください!
ー今回の探究学習でインタビューに答えてくださった方々、ご協力ありがとうございました!ー
私たちが行った「SDGs」
私たちが心がけたことは、余計なプラスチックを排出しないために、レジ袋を使わない代わりにマイバックを使ったことと、食べ残しをしないことです。